2024.03.19
- 秀照庵
お寿司の日
3月の終わりに、毎年恒例のお寿司の日が開催されました。
お寿司の起源は、東南アジアでの魚や肉の保存食に由来するそうです。それが中国に伝わり、稲作文化と共に日本に伝わったのではないかといわれています。
奈良時代よりももっと前から存在していたということなので、様々な歴史上の人物も食べていたのかもしれません。その頃は一体、どんな味だったのでしょうか。
また、回転寿司が世界で初めて誕生したのは昭和33年のことだそうです。私もお寿司は大好きなので、気軽に食べられる時代になってとても嬉しいです…!
今日のお寿司は、まぐろ、サーモン、玉子、海老、穴子、そして巻き寿司にいなり寿司。お寿司には欠かせない、生姜の甘酢漬けもしっかりと添えられています。
そして一緒に添えられた茶碗蒸し、とろろ昆布のお吸い物も、お寿司によく合う嬉しい味わい。
締めの甘味・抹茶水羊羹には、裏ごしした優しい甘さのさつま芋も添えられていました。
たまにはこんな、ちょっとした料亭気分を味わえる夕食も素敵ですね。
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